|
この記事は2007/8に掲載しました)
男性も更年期を過ぎると、男性ホルモンの低下により性機能は衰えます。これを補助する役割をしてくれるのが精力剤ですが、その定番とも言うべき「にんにく」にはどんな効果があるのでしょうか。
にんにくの歴史は古く、紀元前3000年頃の古代エジプト王朝時代に、すでに栽培されていたことが記録として残っています。そして、ピラミッド建設に従事した奴隷たちの滋養、強壮食として、にんにくを毎日食べさせていたことが知られています。ツタンカーメンの墓からも、数個のにんにくが発見されています。
エジプトではにんにくが3000年も前からその代表として使われていました。原産地は中央アジアのキルギス地方というのが最も有力な説です。
にんにくには、アリシン、スコルジニン、有機ゲルマニウム、セレニウム、アリチアミン、アホエンなど、現在注目されている成分が多く含まれています。
今回は、その「にんにく」と「卵黄」を組み合わせた製品が多く出回っていることからその成分と効果を調べて見ることにします。
性ホルモンと強精強壮
ニンニクと聞くと、第一印象はやはり「強壮」という言葉を連想するのではないでしょうか?ニンニクに含まれる亜鉛は性欲や性機能に重大な影響を及ぼし、亜鉛が欠乏すると性欲低下・睾丸
萎縮・精子の生産減少&発育不全・インポテンツ・女性の不妊症・ 前立腺肥大等々、性機能にまつわるあらゆる障害を引き起こしてし
まいます。
それとは別にアリシンも女性ホルモンの分泌を活発にさせる働きがあります。これは特に更年期障害にすぐれた効果があり、閉経後の女性がニンニクを多食して、再びメンスがもどったという例も報告されています。
また、アリシンがビタミンB1と結合して出来た物質アリチアミンにも、神経組織を刺激してセックスにかかわりの深いホルモンであるア
セチルコリンの分泌を促する働きがあります。このアセチルコリンは精子の量を増やし、精子の活動を活発にするホルモンです。
そして、そのアセチルコリンの材料になるのが、卵黄に含まれて いるレシチン(正しくは神経細胞中で分解されたコリンという物質)
なのです。
まさに引き金と材料の両方を一辺に摂取することになりますね。そして決定的なのが、ニンニクに含まれるリジンという物質、これがそのものずばり精子を作るのに必要な材料物質なのです。
また、性欲はメンタルな部分と身体の健康度に非常に密接に関連 したものであることは、みなさんにもご想像がつくかと思いますが、にんにくの持つ代謝促進や沈静作用、血行の活性化や新陳代謝の活性化など、全ての作用の結果として「強壮」という結論に達するのではないかと思います。
そこで、幾つかの製品を調べてみましたが従来からあるいわゆる「にんにく」には含まれていない成分が最近になって話題になっているようなのでそのあたりを更に詳しく見てみたいと思います。
その成分とはS-アリルシステインと呼ばれ、「加熱」を極端に嫌う成分であったため、いわゆるにんにく卵黄と呼ばれ、今まで一般に市販されていた製品には含まれていなかったらしい。
これは、にんにくを長期熟成することではじめて得られる成分だそうで「アホエン」を更に超える強力な抗酸化作用(活性酸素を除去する働き)が有るばかりでなく、がん予防、高血圧改善、アルツハイマー予防、動脈硬化予防、心臓疾患予防と様々な症状に有効性が確認されており、にんにく由来の有効成分の中でも、もっとも薬理効果が期待され世界中で治験・臨床が繰り返されているようだ。
また、世の中で唯一、神経細胞の寿命を延ばし、樹状突起(シナプス)を伸ばすという他にはない特性を持つ物質と言われており、にんにく卵黄の持つバランスよい働きを維持しつつ、にんにくから期待される栄養の全てを「完全に」網羅した、さまに
理想のの「にんにく卵黄」の登場と言えるかもしれない。
勿論、健康によいということは、強壮効果も高いということにつながっているのは当然の事といえる。
興味を持たれた方に、類似製品(偽物)が多い事から当サイトでも案内しておきます。(にんにく玉本舗)
|