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この記事は2007/8に掲載しました)
スッポンは世界各地に生息しており、日本では本州南部以西の湖沼や小川、池などに広く生息している。すっぽんは水だけでも1年は生き続けるとも言われ、たとえ体がバラバラでも心臓は30分ぐらい動くだけの強靭な生命力があります。天然のすっぽんの寿命はだいたい100年ぐらいだと言われています。
中国では、その生命力は計り知れないパワーの源泉と信じられ、宮廷ではスッポンを薬膳料理として珍重しました。また、現在でも一般的に妊婦の出産後には必ずといっていいほど食べられているそうです。中国で三千年以上の昔から強精強壮の効果がある栄養源として珍重され、漢方薬の一種としても扱われていました。
日本では、すっぽんと言えば「スッポンなべ」を連想するほどメジャーな料理で、精がつき、元気が出るとして古くから珍重されてきた歴史があるのですが、加工食品としてのすっぽんのエキスの主な効能といえば、強壮・強精、疲労回復、老化防止、貧血改善、精神安定などすっぽんは優れた栄養食物です。特に、すっぽんを丸ごと粉末にしたものは、内臓、肉、骨、甲羅、頭、あらゆる部分が粉末化されていますので、バランスが非常に優れています。
中でも、アミノ酸の含有量と種類はズバ抜けています。
アミノ酸というのは全部で20種類あるのですが、すっぽんにはこの全部のアミノ酸が含まれています。
しかも、このアミノ酸のうち、8種類の必須アミノ酸は人体を維持していくのに必要不可欠であり、しかも体内で合成されないので外部から摂取するしかない大事なものです。
すっぽんには、この8種類の必須アミノ酸がたっぷりと含まれています。
、「すっぽんのスープ」や「生き血」を飲んだ後、「身体に変化が現れた」という話も昔から良くささやかれるところです。それほどの即効性があるかどうかは不明ですが、実際、男性の生殖細胞の80%を構成しているアルギニンや、精力増強成分が含まれており、その効果を実感し愛用し続けている男性も少なくありません。
また、こうした栄養素は植物性のものより動物性のもののほうが吸収が速いということも一因かも知れません。
健康食品としても幅広く利用され、スープ、缶詰、ドリンク、スッポンの全体を粉末にしたもの、血液と胆のうを加工処理したものなどや強精・精力サプリメントなどとしても人気があります。
スッポンは、まさに捨てるところがない栄養素の宝庫ですので、料理でも漢方でも丸ごと使われているものがオススメです。
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