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(この記事は2007/9に掲載しました)
シアリスが厚生労働省の承認がおりて、本年9月に日本イーライリリー社から発売されることになりました。
日本国内では1999年3月からバイアグラの販売が始まり、しばらくは バイアグラがオンリー・ワンのED治療薬で市場を独占していましたが、その5年後2004年6月に、国内でレビトラが発売され治療薬にレビトラが加わり、ED治療薬の需要が一気に増えたのが2004年でした。
今年2007年は7月のレビトラの20mgタイプの追加承認発売に次いで9月には新薬シアリスの承認・発売でED治療薬が話題を集めそうです。
シアリスは5mg、10mg、20mgの3タイプの容量すべての錠剤が発売される予定です。
価格は現時点では未定でが、ライバル他社とほぼ同等と思われます。
このシアリスは持続時間が24〜36時間と長いのが特徴で、「いつでも好きな時に」という意味合いから海外では「ウィークエンド・ピル」と呼ばれ、人気の高いED治療薬です。
ヨーロッパのフランス等では、バイアグラやレビトラを抜いてED治療薬のトップシェアになっている人気薬です。
シアリスはイーライリリー社で開発され、欧米では2003年から販売されており、すでに世界100カ国で1千万人以上の方に使用されています。
シアリスの成分
タダラフィル
シアリスの効果効能
シアリスは、PDE-5(ホスホジエステラーゼ5)というEDの原因と考えられている酵素を抑制する、バイアグラと同じタイプの内服薬ですが、さらに選択性が高く、PDE-5酵素のなかでも勃起障害に関わるものを中心に抑制するといわれています。
シアリスの特徴として、その成分であるタダラフィルの血中滞留濃度が高く、最長では36時間効果が持続すると言われている。
効果の持続時間中なら何時でも勃起が可能というわけで、持続時間中ずっと勃起しているわけではない。
使用上の注意事項
シアリスの服用は、性行為の12時間前以内の食後30分以内に服用します。 服用して30分くらいで効き始めて丸一日以上と長時間作用するので、その間の食事もまったく関係なく、
行為はいつでも可能という今までにない自由度の高いED治療薬です。
服用時の注意点として挙げられていることは、24時間中1錠以上の服用をしないこと、また、服用中は他のいかなる薬も服用しないようにする方が安全なようです。
副作用について
シアリスによる副作用として挙げられるものは「消化不良」、「めまい」、「鼻水/鼻づまり」、「腰背痛/筋肉痛」です。
また、シアリスの副作用の中で、最も一般に報告される副作用は「偏頭痛」です。
詳しい情報についてはシアリスの消費者医薬品情報(シアリスニュージーランド
"http://www.cialis.co.nz" における記録)をご参照下さい。
また下記に当てはまる方の服用は危険です。
*ニトロ系の薬やサプリメントなどを服用している方。
*心臓に疾患のある方、あるいは心臓発作を過去に経験した方
*発作の経験のある方
*低血圧の方、もしくは過剰に高血圧の方
*タダラフィル、ラクトーセモノハイドレート(lactose monohydrate)、クロスカルメローセ(croscarmellose
sodium)、ヒドロキシプロピルセルロース(hydroxypropylcellulose)、マイクロクリスタリンセルロース(microcrystalline
cellulose)等にアレルギーのある方
以下に当てはまる方は、シアリスを飲むときは十分に気をつけてください。
*性行為は心臓に負担がかかるので、心臓に疾患のある方にはリスクを伴います。
*もしあなたが心臓に何らかの問題を抱えている場合は、医者にご相談下さい。
*鎌状赤血球貧血の方、骨髄がんの方、白血病の方
*腎臓、肝臓に疾患のある方
●・バイアグラ等ED治療薬との併用禁忌・注意医薬品一覧
これで世界的にメジャーな三種類のED治療薬が日本国内でも出揃うことになり、製薬ライバル会社間の競争もさらにヒートアップすることが予想されます。
ユーザーにとっては薬の種類が増えるのは選択肢が広がり歓迎すべきことではある。
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