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シトルリンはアミノ酸の一種で、1930年に、日本でスイカから発見されました。
まず肝心なこととして、シトルリンには、その主要な効果、効能として、どういった作用が期待できるのだろうか?
まず、その主な効能として
血管拡張、血流改善、精力増強、 疲労回復、栄養状態の改善、アンモニア解毒、抗酸化作用、筋肉増強、冷え症改善、動脈硬化防止などが謳われているようだ。
中でも注目したいのは、このレポートのテーマでもある『精力剤』としての部分だが、シトルリンには、血管を広げて血流量を増やす働きをもつ一酸化窒素(NO)の生成を高める効果があるという。
このNO(一酸化窒素)が、男性自身が勃起するときに重要となる化学物質です。
NOの作用によって細胞内のcGMP量を増やし、このcGMPがシグナルとなって陰茎海綿体の平滑筋を緩めることにより動脈から大量の血液が海綿体に流れ込み、これによって勃起が起こります。
勃起障害の多くは「cGMP産生量の低下」もしくは「PED-5の分泌量増加」であると言われていることからすると、シトルリンには、ズバリ的をえた効能があると言えそうだ。
かの有名なバイアグラなどは、シトルリンとは違い、PED-5の分泌を阻害することで勃起を助けているのだがその大きな違いは、シトルリンは『一酸化窒素(NO)の生成を高める』のに対してバイアグラ等では『PED-5の分泌を阻害する』というように「正と負」の働きの違いがある。
体の健康の為にはどちらが良いかはすぐに理解して頂けるだろう。
EDは肉体的な老化のみならず、ストレスや精神的な理由も大きいのですが、普段から血液の流れをよくすることで健康を回復し、そのことによって自信も生まれ精神的にも楽になりEDの改善、克服へとつながっていくのです。
また、男性機能の改善のみならず、「血管を拡張し血流を改善する」という作用によって、疲労回復、冷え症やむくみの改善、新陳代謝の向上による美肌効果などが期待できます。
その他にも、肝臓内でアンモニアを解毒させるなど、重要な働きも担っている。
シトルリンを使ったサプリメントとして、すでに米国では血流改善、動脈硬化予防、精力増強などを目的とした製品が以前から販売されており、同じくヨーロッパではシトルリン−リンゴ酸塩が疲労回復を目的とした医薬品として販売されている。
このようにシトルリンは単一成分でありながら、多方面から健康をサポートしてくれる、大変珍しく且つ安全性の高いアミノ酸である。
さて、一方で古くからシトルリンを含む「スイカ糖」と呼ばれる一般市販医薬品が知られているが、今回のシトルリンを使ったサプリメントなどとの違いはどのようなことが言えるのか、関連項目として更にレポートしてみたい。
すいか糖はスイカの果汁などを煮詰めてエキスとして抽出し精製、製品化した利尿剤(薬局・薬店で販売されている一般用医薬品)の他、昔から家庭で生活の知恵として作られ利用されてきました。
効能・効果は主に利尿作用が中心だが、鉄・カリウム・ビタミンA、それにスイカの赤い色素リコピンが豊富に含まれている。
最近ではダイエットにも効果があるのでは?と注目されているようだ。
すいか糖などから単一成分として取り出したものがシトルリンであり、基本的には違いはなさそうだ。
最後にシトルリンの今後の可能性について。
ここ数年、シトルリンは研究者の間でも大変注目されており、シトルリンのさまざまな機能・効果が新たに報告されている。
今後ますます研究がすすみ、その効果が解明されていくことを期待したい。
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